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上手な弁護士の利用法

法律問題で困ったときは

 皆さんは、法律問題で困ったときどうされていますか。親戚や知人に相談される方が多いかもしれません。それで、その問題が解決すれば良いのですが、問題が解決しなかったり、反対に問題が大きくなったり、あるいは問題がこじれたりすることがあります。
 
 このように法律問題で困られたときは、法律の専門家に相談されるべきです。でも、法律の専門家といっても、いろんな業種がありますから、どの業種の人に相談すればよいのか迷われると思います。
 
 そのような時は、迷わず弁護士に相談して下さい。弁護士は、法曹資格(裁判官や検察官や弁護士になれるための国から認められた資格)を持った法律の専門家です。したがって、裁判官や検察官とも対等に渡り合えるのです。また、当事務所の弁護士のように、裁判官をしていたけれど、裁判官を辞めて弁護士になることもできるのです。反対に、弁護士をしていたけれど、裁判官や検察官になることも可能なのです。
 
 でも、弁護士は敷居が高いのでは、と思われる方がおられるかもしれません。そんなことはありません。お気軽にご相談ください。病気になったとき、お医者さんに行かれるように、法律問題で困ったときは、弁護士を利用して下さい。
 
 更に、こんなことを弁護士に相談しても良いのと思われるかもしれません。相談して良いのです。まずは、相談して下さい。弁護士に相談することが大事なのです。弁護士が答えられないときは、答えられないと言います。その判断は、皆様ではなく、弁護士が行います。ですから、皆様は、まずはご相談ください。
 
 ただし、いきなり事務所に来られても、弁護士が裁判所に行っていたりして留守であったり、あるいは、事務所にいても、他の方の相談を受けていたりすることが多いですから、相談される際には、まずは、お電話をして下さい。そして、相談日時を決めてから事務所に来られて下さい。そうすれば、スムーズに弁護士に相談することができます。
 
 まずは、お気軽にお電話をください。
 
 お待ちしております。

今、特に法律問題が起こってはいないけれど…

 医学で予防医学が重要なように、法律問題でも予防ということが重要です。
 
 特に、中小企業の経営者の皆様は、弁護士と顧問契約を締結されている方が少ないと思います。したがって、法律的な面から、紛争に対する予防が十分に行われていません。現在、企業にコンプライアンス(簡単にいうと法令遵守)が高く求められ、この観点から対策をとっておくことも重要です。また、今後、貸金業者に対する過払金返還に代わり、企業に対する残業代請求が増えることが予想されます。この残業代請求も、企業側で対策をきちんととっておかないと、大変なことになります。場合によっては、会社が倒産するということにもなりかねません。
 
 弁護士と顧問契約等を締結しておいて、日頃から対策をとっておくと、コンプライアンスの問題や残業代請求に対応することも容易になります。
 
 弁護士を、紛争の予防のために利用することも重要です。
 
 顧問料は、皆様が考えておられる程高くはありません。また、個々の弁護士で顧問料の額について、相談に乗ることは可能と思われます。
 
 まずは、ご相談ください。
弁護士法人 優 
わかば法律事務所
〒850-0033
長崎市万才町2番7号 
松本ビル201
TEL.095-811-7474

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